Verde Proposal

AIがショート動画の初稿を作る

Verdeは、素材とプロンプトからAIが自動でカット・字幕・演出を決め、SNS向けショート動画を生成するサービスです。

AI自動カット AI自動編集 9:16ショート 微調整UI
海に潜った瞬間をAIが自動カット

Problem

ショート動画の編集は、短いのに手間が重い

素材の中から見どころを探し、不要部分を削り、字幕を整え、テンポを作る。この工程がクリエイターや事業者の継続投稿を止めています。

探索 長い素材から使える数十秒を探す負担が大きい
編集 カット、字幕、BGM、演出を毎回組む必要がある
継続 投稿頻度を上げたいが、編集工数がボトルネックになる

Concept

編集ツールではなく、AI編集アシスタントとして設計する

ユーザーが細かくタイムラインを操作するのではなく、プロンプトで意図を伝え、AIが編集プランを作る。人間は結果を確認し、必要な部分だけ微調整します。

素材を渡す

アップロード素材、またはテスト素材を解析対象にする。

AIに指示する

「海に潜ったシーン前後を切り取って」など自然文で編集意図を伝える。

自動で生成する

AIが使う区間、字幕、演出を決め、ショート動画の初稿を出す。

AI Flow

AI側は「解析JSON」から「編集JSON」を作る

動画を直接編集するAIではなく、解析結果をもとに編集判断を構造化し、RemotionやFFmpegで確定レンダリングします。

1

素材解析

文字起こし、無音、シーン、見どころを抽出。

2

プロンプト解釈

狙うシーン、雰囲気、尺、優先度に変換。

3

編集プラン

使う区間、捨てる区間、構成理由を生成。

4

微調整

テンポ、字幕量、優先シーンだけ調整。

5

書き出し

編集JSONを映像テンプレートに反映してMP4化。

Data Contract

中核は2つのJSON

AI実装の準備として、まず解析結果JSONを作り、次にAIが編集JSONを生成します。この境界を固定すると、AIモデルやレンダリング方式を後から差し替えられます。

analysis.json editing.json Remotion
{
  "prompt": "海に潜ったシーン前後を切り取って",
  "selectedSegments": [
    {
      "sourceStart": 124.8,
      "sourceEnd": 166.8,
      "reason": "潜る直前から水中までが主題"
    }
  ],
  "captions": [
    {
      "text": "いよいよ海へ",
      "emphasis": ["海へ"]
    }
  ]
}

MVP Scope

最初は「完成品」ではなく、編集初稿を作る

最初の価値は、動画編集をゼロからやる時間を削ること。ユーザーはAIが作った初稿を確認し、必要なところだけ直します。

やること

テスト素材、プロンプト入力、自動カット案、字幕案、プレビュー、MP4書き出し。

あとでやること

テンプレート複数化、アップロード、SNS参考URL分析、課金、ユーザー管理。

やらないこと

特定クリエイターの完全再現、第三者動画の無断取得、複雑なタイムライン編集。

Roadmap

開発は1つずつ検証する

Phase 1

テスト素材の解析結果JSONを作り、プロンプトから編集JSONを生成する。

Phase 2

編集JSONを画面に表示し、AIが選んだ区間と理由を確認できるようにする。

Phase 3

Remotionでプレビューを生成し、微調整を反映して再生成できるようにする。

Phase 4

アップロード、非同期処理、保存、決済へ拡張する。

Decision

次に作るべきもの

次はUIを増やすのではなく、解析結果JSONとプロンプトからAIが編集JSONを作る小さな実装に集中します。ここが成立すれば、サービスの未来が見えます。

解析結果JSON プロンプト解釈 編集JSON生成 理由の表示
AIが選んだ理由まで確認できる